CG制作の流れ
3DCGを使った映像を制作する場合の大まかな流れになります。
ご不明な点などありましたら、お気軽にお問い合わせください。
※案件によって省略する制作工程もございます。ご要望に合わせて適切な進行を提案いたします。
※Skype(スカイプ)チャットワークでのやり取りも対応しております。
- 1.お問い合わせ
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ご相談・ご質問など、どんなことでもお気軽に問い合わせください。
初めて映像をご発注なさる方にも分かりやすいように、
些細な疑問・ご要望など、どんなことでもスタッフが丁寧にお応えします。
- 2.ヒアリング
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お問い合わせいただいた内容について、お客様のターゲットや目的など、
制作のポイントになる部分をお聞きします。
制作工数を考える為に、必要な項目(映像の長さ・イメージされている参考動画の有無など)を質問させていただくことがございます。
- 3.ご提案・お見積り
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お聞きした内容を確認し、最適なお見積りをいたします。
詳細が判明する前の段階では概算の費用をお伝えしております。
ご予算の目安などお決まりでしたら、その旨も是非お伝えください。
適切な進行内容・提案をいたします。
- 4.お打ち合わせ
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お客様がどのような映像をご希望なのか、用途、目的などをお伺いします。
訴求力を持った作品をスムーズにご提供するために、 - 初回のお打合せ段階でのコミュニケーションがとても大切だと考えています。
直接お会いして打合せをすることが多いですが、遠方のお客様の場合はZoomやSkype(スカイプ)、チャットワークなどのソフトを使った打ち合わせも可能です。
- 5.コンテ作成
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打ち合わせでお聞きした内容を基に絵コンテを制作します。
資料やサンプルを参考に方向性を確認しながらお客様と映像イメージのすり合わせを行います。
ご了解いただいた後に本制作(モデリング)へ移ります。 - ※コンテとは映像の展開が分かるように、カット毎に映像のイメージ画を描き、演出の説明やナレーション、音楽(唄)が書き込まれたシートです。場合によっては絵コンテに動きを付けたビデオコンテを作成する場合もあります。
- 6.モデリング
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映像に登場する3Dモデルデータ(キャラクター、背景、機械部品などの形状データ)を作成します。
キャラクターなどは2次元の原画(イラスト等)を頂き、形状を想像しながら手作業で立体モデルを作ります。工業製品はCADの3Dデータを変換し、効率的に制作するケースが多いです。
※工業製品の場合、CADの3Dデータ支給の有無で、制作の工数は大きく変わります。
- 7.リグ・アニメーション
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キャラクターの表情や所作、機械動作など、動かすための仕組みをつくります。(リグ設定)
コンテを基に移動、回転、タイミングなどのモーションをつくりこみ、完成させます。(アニメーション設定)
- 8.ライティング・レンダリング
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3Dモデルや空間そのものに対して照明の設定を行います。シーンの雰囲気を表現する大切な工程で、仕上げの絵作りの部分になります。(ライティング)
ライティングで設定した照明情報を基に、形状の表面の色や質感、光源、影の様子や物体への映り込み、反射などを3Dソフト上で表現します(レンダリング)
- 9.合成・編集
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演出に必要な光や煙、舞う花びら、紙ふぶきなど場面に適したエフェクトを合成・編集し、作品をより魅力的にします。
- 10.チェック・仕上げ
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弊社のWEBより映像をご確認いただき、修正や追加のご要望をお聞きします。
ご確認いただいた後に映像の最終仕上げをし、完成いたします。
- 11.納品
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お客様のご指定に合わせたデータの形式、受け渡し方法で納品します。 弊社のWEBからダウンロードしていただくのが通例です。ご要望がありましたらお伝えください。
随時ご相談を承っております。052-253-5314受付時間 9:00-18:00 [土日除く]
ご相談・お問い合わせ どうぞお気軽にお問い合わせください。