イベント映像 / 試合時に流れる映像の一部を演出、制作
ナゴヤドーム 106ビジョン映像制作
地元プロ野球チーム「中日ドラゴンズ」がナゴヤドームで試合(ホームゲーム)をする際に流れる
大型ビジョン映像の一部を制作させていただきました。
2017年はナゴヤドームの大型ビジョンがグレードアップし、映像は3画面が連結した大迫力の巨大ビジョンに映し出されます。
(「106(いちまるろく)ビジョン」と呼ばれ、名前の由来は3画面合計全長(横幅)106mにちなんでいるそうです。)
従来の三倍の横幅を活かし、今年は一味違った映像に仕上がっています。
また、 チームスローガンである「原点回帰」をイメージし、
「選手、チーム、客席が一体となって盛り上がる映像」をキーワードに制作しました。
試合開始の「PLAYBALL」は3画面スクリーンの横幅を活かした演出を随所に取り入れています。
セ・リーグ6球団をモチーフにした光が縦横無尽に飛びまわるダイナミックな映像に仕上がりました!
試合中に流れるチャージはマスコットキャラクターの3匹が試合を盛り上げるお手伝い。
観客の方たちと一緒に楽しめるアクションを演出を取り入れ、リズミカルに楽しく盛り上がる映像になりました!
映像の中で使われるイラストも社内で制作しています。
「劇画タッチ」という方向性は決まっていたので、力強くたくましいイメージを表現にするために
何枚も紙にラフイメージを描いていきます。
納得できるイメージが仕上がったら、線画をPCに取り込み仕上げていきます。
映像になった時の画面構成や動きをイメージしながら線の太さや全体のバランスを調整していきます。
ドラゴンズの試合を観戦される際には、選手の活躍と共に迫力ある映像もぜひお楽しみください♪
担当範囲 >
提案・ディレクション・コンテ制作・CG制作
宇宙をモチーフにした「プレイボール」
キャラクターが出てくる「チャージ」をはじめ、
試合中に流れる映像を24本制作